全国ジュニア英語スピーチコンテスト 決勝大会速報
2015/02/02
審査員の講評でもありましたが、当日のパフォーマンスだけ見て出来の良しあしを審査しなくてはならないことが、本当につらいくらい
ハイレベルな大会となりました。
最後の審査講評で、大杉正明先生(清泉女子大学教授)のコメントに
小学生の部のスピーチは、平均的な英語専攻大学生のレベルを超え、
そして中学生のそれは、
大学生の英語スピーチコンテストの平均的なレベルを超えていたとありました。
NHKラジオ基礎英語でおなじみの
高本 裕迅先生は、
「自分が今日の中学生の部に交じって、競ったら下から一番目か二番目だった・・・・」
と真顔でコメントされました。
まさに激戦だったと思います。
主催者である日本LL教育センター理事長のごあいさつでは
「もっとも大事なことは、当日までに何十回、何百回とスピーチの練習を積み重ねた
皆さんの努力の結晶が、氷山の海下の深くて巨大な氷の山となって、本物の力とな
ってこれからの人生を助けてくれるし、チャンスを広げてくれる」(要略)
とありました。
まさにその言葉通りであると実感した子どもたちの素晴らしいパフォーマンスでした。
受賞した凜くん、そして堂々と発表した希和さん、本当にお疲れ様でした。
そしておめでとう!!